ヴィトルト・ピレツキ/〔著〕 -- みすず書房 -- 2020.8

タグ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 209.74 /ヒレ/ 00112256395 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23427582
書名 アウシュヴィッツ潜入記
書名ヨミ アウシュヴィッツ センニュウキ
副書名 収容者番号4859
著者名 ヴィトルト・ピレツキ /〔著〕, 杉浦 茂樹 /訳  
著者名ヨミ ピレツキ ヴィトルト , スギウラ シゲキ  
出版地 東京
出版者 みすず書房
出版年 2020.8
頁数・図版 54,386,40p
大きさ 20cm
一般注記 原タイトル: THE AUSCHWITZ VOLUNTEER
原書名 原タイトル:THE AUSCHWITZ VOLUNTEER
ISBN 4-622-08830-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-622-08830-1
本体価格 4500円
NDC分類(8版) 209.74
NDC分類(9版) 209.74
件名 アウシュビッツ強制収容所
内容紹介 意図的に捕まってアウシュヴィッツへ送られたポーランド軍将校ピレツキ。潜入の主な目的は2つ。収容所の実態を外に伝え、収容者仲間を組織して武装蜂起に備えること。ピレツキが3年近い任務を上司宛に綴った報告書。貴重な写真を多数含む。
著者紹介 【ヴィトルト・ピレツキ】1901‐1948。ロシア帝国領カレリア地方のオロネツに生まれる。ポーランド軍騎兵隊少尉としてポーランド・ソビエト戦争に参加。第二次大戦勃発直後の1939年11月、ドイツ占領下の祖国で反独地下抵抗組織、ポーランド秘密軍(後のポーランド国内軍)の創設に参加。1940年9月、新設のアウシュヴィッツ強制収容所の実態を探るという組織の要請に応えてみずから逮捕・収監された。外部に情報を流すと同時に、連合国軍による収容所襲撃に備えて収容者の抵抗組織づくりを進める。しかし襲撃は実現せず、1943年に脱出。翌年、大尉としてワルシャワ蜂起に参加。1945年、イタリア駐留中にこの「アウシュヴィッツ報告書」を完成する。ポーランドがソ連の影響下に入ると、反ソ地下抵抗運動に参加するが、その後一党独裁体制を強めた自国の共産主義政権により拉致・拷問され、処刑される。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。