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疎開体験の戦後文化史帰ラレマセン、勝ツマデハ貸出可

李　承俊／著 -- 青弓社 -- 2019.9

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
一般資料	910.26 /ｲ　/	00112155087	図書	貸出可	利用可

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マーク種別	JPマーク
マーク番号	23278298
書名	疎開体験の戦後文化史
書名ヨミ	ソカイタイケンノセンゴブンカシ
副書名	帰ラレマセン、勝ツマデハ
著者名	李　承俊／著
著者名ヨミ	イ　スンジュン
出版地	東京
出版者	青弓社
出版年	2019.9
頁数・図版	311p
大きさ	20cm
ISBN	4-7872-2084-4
ISBN(新)	978-4-7872-2084-4
本体価格	3600円
NDC分類(8版)	910.26
NDC分類(9版)	910.264
件名	日本文学//歴史//昭和後期
内容細目	内容：いま、疎開を考えることは．　「昭和の楠公父子」になるために．　もう一度、空襲と疎開を．　戦中派と戦後派のはざまで．　悔恨ではなく、内向する世代の疎開．　「不確かな私」のために召喚される疎開体験．　疎開体験者の特別な「一証言」．　暴き出される疎開と田舎．　東京がら疎開すて来だ「津軽人」が言ってまった…．　疎開を読み替える
内容紹介	避難ではなく疎開と呼ばれた銃後の人口移動政策を、敗戦後の文学はどのように語り、位置づけてきたのか。柳田国男、太宰治、石川達三、「内向の世代」のテクストや映画を糸口に、銃後の記憶を抱えて戦後を生きた人々の思いを照らし出す。
著者紹介	１９８２年、韓国釜山市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士課程修了。博士（文学）。愛知学院大学教養部非常勤講師。専攻は日本近現代文学、文化史。共著に『敗戦と占領』（臨川書店）、論文に「「自己の空位」に触れ合う労働実験――黒井千次「聖産業週間」論」（「ＪｕｎＣｔｕｒｅ――超域的日本文化研究」第９号）、「「戦中派」と「戦後派」の狭間で――〈疎開派〉の場合」（「名古屋大学人文学フォーラム」第１号）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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※内容紹介、著者紹介は（株）日販図書館サービスおよび
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