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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
ブラウズ 051 /セカ/ 00204769581 雑誌 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

雑誌名 世界
巻号年月日 20240100
巻数 977
副タイトル ふたつの戦争、ひとつの世界
副タイトルヨミ フタツノ センソウ ヒトツノ セカイ
刊行頻度 月刊
大きさ 21cm
雑誌記事 【特集1 ふたつの戦争、ひとつの世界】インタビュー ガザ、人類の聞き 中満泉 聞き手=国谷裕子. 他5編 対談 二〇二四年の世界と日本 田中均×佐橋亮. 【特集2でディストピア・ジャパン】人間であることが困難な世界で 松村圭一郎. 他3編 (新連載)最後は教育なのか 武田砂鉄. (新シリーズ)スケッチ カメレオン通り 多和田葉子. (新シリーズ)夜店 松沢裕作. (最終回)再録・大江健三郎のことば. (新連載)<小さな物語〉の復興-『フランケンシュタイン』をよむ 小川公代. ほか

記事一覧

タイトル 著者名 ページ
特集<1>ふたつの戦争、ひとつの世界
インタビュー ガザ、人類の危機 中満泉<国連事務次長、軍縮担当上級代表> 36
国際法と学問の責任 根岸陽太<西南学院大学> 44
この人倫の奈落において 岡真理<早稲田大学> 52
イスラエルの焦り 錦田愛子<慶應義塾大学> 60
正義論では露ウ戦争は止められない 松里公孝<東京大学> 68
対談 二〇二四年の世界と日本 田中均<元外務審議官> 81
「ふたつの戦争」と米国の世界戦略 菅英輝<九州大学名誉教授> 90
宝塚の悲劇 何がカナリアを追いつめたのか 川崎賢子<文芸評論家> 20
大川原化工機「冤罪」事件の深層 石原大史<NHK> 136
新連載 最後は教育なのか?<第1回>「お花畑」は現実化する-仁平典宏さんに聞く 仁平典宏 12
世界の潮
岸田減税が不人気な理由 吉弘憲介<桃山学院大学> 206
性同一性障害特例法 違憲決定の意義 木村草太<東京都立大学> 211
特集<2>ディストピア・ジャパン
人間であることが困難な世界で 松村圭一郎<岡山大学> 156
インタビュー 反社会的で、善なるもの 桐野夏生<作家> 160
インタビュー 入管はなぜ姉を同じ人間として扱ってくれなかったのか ワヨミ 166
さよなら、ジャニーズ。さよなら、テレビ。 林香里<東京大学> 172
新シリーズ
スケッチ カメレオン通り 多和田葉子<作家> 10
夜店 歴史学は世界を変えることができるか 松沢裕作<慶應義塾大学> 188
事故と故事のあいだ 福嶋亮大<文芸批評家> 102
植民地主義者とはだれか 駒込武<京都大学> 112
国家が国籍を奪う 柄谷利恵子<関西大学> 123
『心的外傷と回復』について 阿部大樹<精神科医> 180
意見が嫌われる時代の言論 大澤聡<批評家> 26
最終回 再録・大江健三郎のことば<第6回>「持続する志」「再び持続する志」 大江健三郎 232
新連載 <小さな物語>の復興-『フランケンシュタイン』をよむ<第1回>戦争 小川公代<上智大学> 247
本との出会い
読書・観賞日記 読んで、観て、聴いて 新城和博<編集者> 260
本とチェック<第8回>詩人とその父をめぐる時間旅行<上> 金承福<「クオン」代表> 263
取るに足らない「茶飯」が積み上げたもの 富永京子<立命館大学> 266
連載
最終回 ブラック・ミュージックの魂を求めて<第6回>未来に向けて再構築されるルーツ 中村隆之<早稲田大学> 276
「拉致問題」風化に抗して<第7回>日本人拉致が北朝鮮にもたらしたもの<その3> 蓮池薫<新潟産業大学> 215
隣のジャーナリズム ノンフィクションと「私」 伊澤理江<ジャーナリスト> 133
ボナエ・リテラエ-私の読書遍歴<第14回>『キリスト教の絶対性と宗教史』 森本あんり<東京女子大学長> 268
脳力のレッスン<259>二一世紀・未来圏の日本再生への構想<その2> 寺島実郎 226
片山善博の「日本を診る」<170>埼玉県子ども放置禁止条例案から窺える地方議会の形骸化 片山善博<大正大学> 152
「変わらない」を変える<第8回>政治は「愛と希望」を語れるか 三浦まり<上智大学> 222
滅びゆく日本、再生への道<第4回>「豊かな国」から転げ落ちた背景 星浩<ジャーナリスト> 286
気候再生のために<第20回>食料システムの変革が私たちの食を守る 高村ゆかり<東京大学> 298
日本語のなかの何処かへ<第10回>この名にちなんで 温又柔<作家> 294
沖縄という窓-沖縄を二度と戦場にしない 松元剛<琉球新報> 284
ドキュメント激動の南北朝鮮<第317回>2023・10~11 編集部 302
記憶をもった鏡-奥山由之『windows』 戸田昌子<写真史家>
岩波俳句 池田澄子<俳人>∥選・文 308
アムネスティ通信 101
読者談話室 310
編集後記 312

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。