遠藤 克彦/著 -- 青幻舎 -- 2023.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 526.7 /エン/ 00112688264 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23882932
書名 黒い直方体と交錯するパッサージュ
書名ヨミ クロイ チョクホウタイト コウサク スル パッサージュ
副書名 大阪中之島美術館建築ドキュメント
著者名 遠藤 克彦 /著, 菅谷 富夫 /談話, 洞 正寛 /談話, 山梨 俊夫 /談話, 嘉名 光市 /談話, 竹山 聖 /談話, 佐藤 淳 /談話, 大井 鉄也 /談話, 外﨑 晃洋 /談話, 原 広司 /談話  
著者名ヨミ エンドウ カツヒコ , スガヤ トミオ , ホラ マサヒロ , ヤマナシ トシオ , カナ コウイチ , タケヤマ セイ , サトウ ジュン , オオイ テツヤ , トノサキ コウヨウ , ハラ ヒロシ  
出版地 京都
出版者 青幻舎
出版年 2023.8
頁数・図版 223p
大きさ 23cm
ISBN 4-86152-887-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-86152-887-3
本体価格 2800
NDC分類(8版) 526.7
NDC分類(9版) 526.7
件名 大阪中之島美術館//032178705
内容細目 内容:黒いシンプルな直方体の中に複雑な立体パッサージュを計画すること、そこに現代性を表現したのです 遠藤克彦述. 徹底した公平性と透明性を貫いて完成した美術館 菅谷富夫述. プロポーザルではなくコンペにした理由、過去の実績よりも未来の可能性に賭けたかった 洞正寛述. つかいにくい美術館にはさせない。デザインと機能の拮抗、審査委員長として 山梨俊夫述. 大阪のことをよく知らないことがいい方向に作用した遠藤案 嘉名光市述. きびしい参加条件を外すことが、ぼくが審査員を受ける条件でした 竹山聖述. 建築家のコンセプトをかたちにする慎重かつ必死な構造家の仕事 佐藤淳述. 要項が求めていることを、いかにかたちにするか、という戦略 大井鉄也述. 建物で街が変わることを実感できた貴重な体験 外﨑晃洋述. 建築が発揮できるであろう性質は、アリストテレスの時代から変わっていないこういう基本的な建築のもっている性質をうまく活かすことが重要なのです 原広司述
内容紹介 関西最大級の美術館として2022年2月に開館した大阪中之島美術館。コンペでの「異例の選出」が「異彩を放つ黒い箱」を生んだ軌跡を、発注側・使う側・つくる側という違う立場からの証言でつづる、公共建築と建築家の新しい在り方を示唆するドキュメント。
著者紹介 【遠藤克彦】建築家。株式会社遠藤克彦建築研究所代表取締役。国立大学法人茨城大学大学院理工学研究科都市システム工学専攻教授。1970年横浜市生まれ。1995年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了、1997年同大学院博士課程在学中に東京事務所を開設。2017年「(仮称)大阪新美術館(現・大阪中之島美術館)公募型設計競技」にて最優秀案選定。2022年度、JIA日本建築大賞受賞(公益財団法人日本建築家協会主催)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。