髙綱 博文/編 -- 勉誠社 -- 2023.3

タグ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 209.74 /タカ/ 00112652913 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 トーハンマーク
マーク番号 34458022
書名 グレーゾーンと帝国
書名ヨミ グレー ゾーント テイコク
副書名 歴史修正主義を乗り越える生の営み
著者名 髙綱 博文 /編, 門間 卓也 /編, 関 智英 /編  
著者名ヨミ タカツナ ヒロフミ , モンマ タクヤ , セキ トモヒデ  
出版地 東京
出版者 勉誠社
出版年 2023.3
頁数・図版 518p
大きさ 22cm
一般注記 欧文タイトル:La zona grigia e Imperi
ISBN 4-585-32027-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-585-32027-2
本体価格 5200
NDC分類(8版) 209.74
NDC分類(9版) 209.74
件名 世界戦争(1939~1945)-歴史観
内容細目 内容:「グレーゾーン」概念の諸系譜 髙綱博文著. プリーモ・レーヴィの「グレーゾーン」について 新谷崇著. ナチ体制下でのユダヤ人協力者をめぐって 猪狩弘美著. 日本占領下上海文化の「グレーゾーン」をどう考えるか 鈴木将久著. ナチ占領下フランスのグレーゾーン 渡辺和行著. 第二次世界大戦期におけるリトアニア人行動主義戦線〈LAF〉の対独協力 重松尚著. 「クロアチア独立国」に囚われたウスタシャの知識人たち 門間卓也著. 日中友好の「グレーゾーン」 髙綱博文著. 上海文壇から見る「グレーゾーン」 山口早苗著. 中国青年党の対日協力 関智英著
内容紹介 作家プリーモ・レーヴィは〈加害/被害〉の二分法で捉えられない人びとの姿を「グレーゾーン(灰色の領域)」と呼んだ。戦時社会を基底から問い直し、意図的な歴史の忘却と「修正」に対峙する、西洋史と東洋史の垣根を超えた共同研究の成果をまとめた1冊。
著者紹介 【髙綱博文】日本大学名誉教授。博士(文学)。専門は中国近現代史、日中関係史、上海史。主な著書に『「国際都市」上海のなかの日本人』(研文出版、2009年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。