水戸部 由枝/著 -- 昭和堂 -- 2022.12

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 367.9 /ミト/ 00112738167 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 トーハンマーク
マーク番号 34416840
書名 近代ドイツ史にみるセクシュアリティと政治
書名ヨミ キンダイ ドイツシニ ミル セクシュアリティト セイジ
副書名 性道徳をめぐる葛藤と挑戦
著者名 水戸部 由枝 /著  
著者名ヨミ ミトベ ヨシエ  
出版地 京都
出版者 昭和堂
出版年 2022.12
頁数・図版 409,54p
大きさ 22cm
叢書名・叢書番号 明治大学社会科学研究所叢書・
ISBN 4-8122-2207-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-8122-2207-2
本体価格 5800
NDC分類(8版) 367.9
NDC分類(9版) 367.9
件名 性問題-ドイツ-歴史-1871~1918
内容細目 内容:セクシュアリティと政治. 管理売春制度と廃娼運動. ヘレーネ・シュテッカーと堕胎論争. オットー・グロースのエロス論がヴェーバー・サークルに与えた影響. 女性作家マルガレーテ・ベーメ. ドイツ社会民主党と性倫理. 錯綜するプロレタリア女性運動. 一九世紀ドイツのバーデン自由主義. バーデン大公国の社会的特徴. バーデン大公妃ルイーゼと「バーデン女性連盟〈BFV〉」. バーデン大公国の管理売春制度にみる市民社会と政治の一側面. ヴィルヘルム時代の女給の問題化プロセス. 一九七〇年代、東西ドイツにおける妊娠中絶をめぐる論争. ヴィルヘルム時代の新しい性道徳の意義
内容紹介 ドイツ・ヴィルヘルム時代の市民社会における、ジェンダー秩序の生成、性の規範化プロセスとそれによる女性の管理、新しい性道徳の意義を明らかにし、性と政治社会の関係性を考察する1冊。セクシュアリティをめぐる問題の理解・解決を目指していく。
著者紹介 2006年明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士後期課程修了、博士(政治学)。2009年明治大学政治経済学部専任講師を経て、現在、明治大学政治経済学部教授。専門は、ドイツ近現代史(社会史、政治史、ジェンダー・セクシュアリティ史)。主著に『歴史のなかの社会国家――20世紀ドイツの経験』(共著、山川出版社、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。