平林 敏彦/著 -- 港の人 -- 2021.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 911.5 /ヒラ/ 00112394332 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23559431
書名 言葉たちに
書名ヨミ コトバタチニ
副書名 戦後詩私史
著者名 平林 敏彦 /著  
著者名ヨミ ヒラバヤシ トシヒコ  
出版地 鎌倉
出版者 港の人
出版年 2021.6
頁数・図版 213p
大きさ 20cm
ISBN 4-89629-392-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-89629-392-0
本体価格 2200円
NDC分類(8版) 911.5
NDC分類(9版) 911.5
件名 日本詩//詩論・詩話
内容細目 内容:青春の門. 燃ゆる衣裳. Memorandum. わかものたちは雨のなか. 居住地転々. 「蒼ざめたvieの犬を見てしまった」君へ. 六十年前の詩誌「今日」に参加した哲学者鶴見俊輔の手紙. 信州発 中村真一郎さんの書翰. 飯島耕一のこと. なぜ詩を書かないのか. 辻井喬との出会い. 逢いたくて. いつか何処かで. 河合幸男詩集『空幻の花』の奇蹟. Y校の詩人たち. モダニズム詩人、長田恒雄との再会. 夏の終わりに. 詩
内容紹介 「荒地」派詩人たちとほぼ同世代の平林敏彦。戦中より詩誌への投稿をおこない、戦渦を生き延びた詩人たちの活躍を渦中で目撃した。生涯の回想や亡き詩人たちへの思いを綴ったエッセイ、新作の詩などで構成し、約80年間にわたる詩精神の命脈を伝える1冊。
著者紹介 詩人。1924年横浜市生まれ。戦中に詩作を始め、『若草』『文芸汎論』『四季』などに発表。復員後間もない1946年に同人誌『新詩派』を創刊。1956年に創刊された詩誌『ユリイカ』の編集に携わるなど、戦後詩人たちとも多く交流をもつ。1951年に第一詩集『廃墟』、1954年に第二詩集『種子と破片』を書肆ユリイカより出版。戦前から戦後にかけての詩人たちの動向を記録した『戦中戦後 詩的時代の証言 1935―1955』(2009年)にて第12回桑原武夫学芸賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。