伊藤 龍平/著 -- 青弓社 -- 2018.8

タグ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 387 /イト/ 00111919215 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23093866
書名 何かが後をついてくる
書名ヨミ ナニカ ガ アト オ ツイテ クル
副書名 妖怪と身体感覚
著者名 伊藤 龍平 /著  
著者名ヨミ イトウ リョウヘイ  
出版地 東京
出版者 青弓社
出版年 2018.8
頁数・図版 255p
大きさ 19cm
ISBN 4-7872-2076-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-7872-2076-9
本体価格 2000円
NDC分類(8版) 387
NDC分類(9版) 387.9
件名 妖怪//アジア
内容細目 妖怪の詩的想像力 花子さんの声、ザシキワラシの足音 文字なき郷の妖怪たち 「化物問答」の文字妖怪 口承妖怪ダンジュウロウ 狐は人を化かしたか 台湾の妖怪「モシナ」の話 東アジアの小鬼たち 「妖怪図鑑」談義 妖怪が生まれる島
内容紹介 後ろに誰かいる気がする、何か音が聞こえる、誰もいないはずなのに気配を感じる…。日本や台湾の説話や伝承、口承文芸、「恐い話」を紐解き、五感によって立ち現れる不定形な妖怪に迫る。闇への恐怖を浮き彫りにし、私たちの詩的想像力を取り戻す。
著者紹介 1972年、北海道生まれ。台湾・南台科技大学教員。専攻は伝承文学。著書に『江戸の俳諧説話』(翰林書房)、『ツチノコの民俗学――妖怪から未確認動物へ』『江戸幻獣博物誌――妖怪と未確認動物のはざまで』『ネットロア――ウェブ時代の「ハナシ」の伝承』(いずれも青弓社)、『怪談おくのほそ道――現代語訳『芭蕉翁行脚怪談袋』』(国書刊行会)、共著に『現代台湾鬼譚――海を渡った「学校の怪談」』(青弓社)、編著に『福島県田村郡都路村説話集』(私家版)、共訳に尉天驄『棗と石榴』(国書刊行会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。