イタロ・カルヴィーノ/著 -- 国書刊行会 -- 2018.3

タグ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 973 /カル/ 00111851751 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23040073
書名 最後に鴉がやってくる
書名ヨミ サイゴ ニ カラス ガ ヤッテクル
著者名 イタロ・カルヴィーノ /著, 関口 英子 /訳  
著者名ヨミ カルヴィーノ イタロ , セキグチ エイコ  
出版地 東京
出版者 国書刊行会
出版年 2018.3
頁数・図版 332p
大きさ 20cm
叢書名・叢書番号 短篇小説の快楽・
一般注記 原タイトル: Ultimo viene il corvo
原書名 原タイトル:Ultimo viene il corvo
ISBN 4-336-04843-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-336-04843-1
本体価格 2400円
NDC分類(8版) 973
NDC分類(9版) 973
内容細目 ある日の午後、アダムが 裸の枝に訪れた夜明け 父から子へ 荒れ地の男 地主の目 なまくら息子たち 羊飼いとの昼食 バニャスコ兄弟 養蜂箱のある家 血とおなじもの ベーヴェラ村の飢え 司令部へ 最後に鴉がやってくる 三人のうち一人はまだ生きている 地雷原 食堂で見かけた男女 ドルと年増の娼婦たち 犬のように眠る 十一月の願いごと 裁判官の絞首刑 海に機雷を仕掛けたのは誰? 工場のめんどり 計理課の夜
内容紹介 「文学の魔術師」カルヴィーノの輝かしき原点となる短篇集。自身のパルチザン体験を元に描いた緊張感漂う表題作をはじめ、少年期をすごした故郷の風景を反映した農民や子供たちの生活スケッチ、軽妙な語り口の風刺的寓話など全23篇を収録。
著者紹介 【イタロ・カルヴィーノ】1923年キューバ生まれ。両親とともにイタリアに戻り、トリノ大学農学部に入学。44年、反ファシズム運動に参加、パルチザンとなる。47年、その体験を元に長篇『くもの巣の小道』を発表、ネオレアリズモ文学の傑作と称される。その前後から雑誌・機関誌に短篇を執筆し、49年短篇集『最後に鴉がやってくる』を刊行。出版社で編集に携わりつつ作品を発表、一作ごとに主題と方法を変えながら現代イタリア文学の最前線に立ち続ける。主な長篇に『まっぷたつの子爵』(52年)『木のぼり男爵』(57年)『不在の騎士』(59年)『見えない都市』(72年)『冬の夜ひとりの旅人が』(79年)などがある。85年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。