井上隆史/編 -- 水声社 -- 2016.11

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 910.268 /ミシ/ 00111634811 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22822506
書名 混沌と抗戦
書名ヨミ コントン ト コウセン
副書名 三島由紀夫と日本、そして世界
著者名 井上隆史 /編, 久保田裕子 /編, 田尻芳樹 /編, 福田大輔 /編, 山中剛史 /編  
著者名ヨミ イノウエ タカシ , クボタ ユウコ , タジリ ヨシキ , フクダ ダイスケ , ヤマナカ タケシ  
出版地 東京
出版者 水声社
出版年 2016.11
頁数・図版 462p
大きさ 21cm
一般注記 会期・会場:2015年11月14日(土) 東京大学駒場Iキャンパス講堂(900番教室)ほか
ISBN 4-8010-0201-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-8010-0201-2
本体価格 5000円
NDC分類(8版) 910.268
NDC分類(9版) 910.268
個人件名 三島 由紀夫
内容細目 内容: 没後四十五年三島由紀夫の遺産と展望 東西の古典を踏まえて 松本徹述. 「世界文学」を視野にして イルメラ・日地谷=キルシュネライト述. 没後四十五年「悼友」対談 ドナルド・キーン 徳岡孝夫述. 三島由紀夫の面影 ドナルド・キーン 宮本亜門述. 変わり得ぬものの共同性 平野啓一郎述. 原爆/天皇そして三島由紀夫と東大全共闘 芥正彦述. 在りし、在らまほしかりし三島由紀夫 高橋睦郎述. 二十一世紀文学としての『豊饒の海』 モダニティーとの直面 スーザン・J.ネイピア述. 『天人五衰』、ふたたび 四方田犬彦述. 最初のポストモダニスト?三島由紀夫における崇高の美学 デニス・ウォシュバーン述. 全体小説と世界文学 井上隆史述. 時空を超える三島論 幻花の旅人たち 竹本忠雄述. 衝撃と新生 中村哲郎述. 三島由紀夫とゴア・ヴィダル J.キース・ヴィンセント述 北丸雄二訳. 誰が三島由紀夫を殺したのか ダミアン・フラナガン述. 三島由紀夫と保守思想 三島由紀夫の「宿命」 浜崎洋介述. 三島由紀夫と金芝河における「生命」 南相旭著. 三島由紀夫における天皇概念の革命性と外部性 梶尾文武述. 三島由紀夫と保守思想 浜崎洋介 南相旭 梶尾文武述. 二十一世紀に三島文学を読む 『豊饒の海』に描かれたアジアをめぐる表象 久保田裕子著. 三島由紀夫へ、三島由紀夫から 有元伸子著. 三島由紀夫と女性誌 武内佳代述. 三島由紀夫と情動の問題 三島由紀夫における現実描写 田尻芳樹著. 戦後保守主義へのアフェクション 田中裕介著. モダニズム的崇高と三島由紀夫 遠藤不比人著. ラカンvs.ミシマ 三島とジョイス エリック・ローラン述 福田大輔訳. 文字と天皇 佐々木孝次著. 救済の二つの時間 原和之述. もし、二人が出会っていたら… 井上隆史述. 三島由紀夫に挑む 池辺晋一郎オペラ『鹿鳴館』に見る「言葉」と「音楽」 広瀬大介著. 三島由紀夫とジャン・ラシーヌ ジェームズ・レイサイド著. 三島由紀夫という演劇的人生 宮本亜門述. 「二十一世紀版『薔薇刑』」について 細江英公述. 三島とカラジッチ、あるいは文学と政治の「間」 三輪太郎述. 三人の写真家と三島由紀夫のフォト・パフォーマンス 山中剛史述. 「芸術対人生」の行方 佐藤秀明述
内容紹介 国内外30名を超える各界の論者や作家陣の三島論を一挙に結集。豊饒なる混沌に満ちた三島由紀夫の淵源へと肉迫し、いまだ謎に包まれたその全体像を闡明する。国際三島由紀夫シンポジウム記念論集。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。