福間良明/編 -- 柏書房 -- 2015.6

タグ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 210.75 /フク/ 00111389148 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22648859
書名 「知覧」の誕生
書名ヨミ チランノ タンジョウ
副書名 特攻の記憶はいかに創られてきたのか
著者名 福間良明 /編, 山口誠 /編  
著者名ヨミ フクマ ヨシアキ , ヤマグチ マコト  
出版地 東京
出版者 柏書房
出版年 2015.6
頁数・図版 425p
大きさ 20cm
一般注記 索引あり
ISBN 4-7601-4610-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-7601-4610-9
本体価格 2900円
NDC分類(8版) 210.75
NDC分類(9版) 219.7
件名 戦争遺跡 -- 鹿児島県 -- 南九州市
内容細目 内容:「戦跡としての知覧」の成立 特攻戦跡の発明 福間良明著. 〈平和の象徴〉になった特攻 山本昭宏著. 「特攻の母」の発見 高井昌吏著. 「知覧」の真正性 山口誠著. 複数の「知覧」 万世特攻基地の戦後 白戸健一郎著. 海軍鹿屋航空基地の遺産 松永智子著. 朝鮮人特攻隊員のイメージの変容 権学俊著. 「知覧」イメージのメディア文化史 「戦闘機」への執着 佐藤彰宣著. コンビニエンスなマンガ体験としての「知覧」 吉村和真著. 記憶の継承から遺志の継承へ 井上義和著
内容紹介 戦争体験の風化が叫ばれる中、なぜ、人は知覧へと引き寄せられるのか。知覧が特攻戦跡として戦後「発見」され、今なお訪問者を増加させているプロセスを、メディア、観光、ジェンダーなどの視点から考える。
著者紹介 【福間】1969年熊本県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。現在、立命館大学産業社会学部教授。専攻はメディア史・歴史社会学。主著に「二・二六事件の幻影-戦後大衆文化とファシズムへの欲望」など。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。