竹西寛子/著 -- 岩波書店 -- 2012.11

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 910.4 /タケ/ 00110865421 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22181770
書名 「あはれ」から「もののあはれ」へ
書名ヨミ アワレカラ モノノ アワレエ
著者名 竹西寛子 /著  
著者名ヨミ タケニシ ヒロコ  
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版年 2012.11
頁数・図版 166p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-022074-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-00-022074-3
本体価格 2200円
NDC分類(8版) 910.4
NDC分類(9版) 914.6
件名 日本文学
内容細目 内容: 記憶の継承. 感じ分けるということ. 「あはれ」から「もののあはれ」へ. 藤原俊成・定家の和歌. 世阿弥. 不易流行. 「見る」に始まる. 円地源氏の成立まで. 小を積む. 新聞の文章の時代. 「聞く」から「知らせる」へ. 放せない手綱. 言葉の的. 言葉を恃む. 挨拶の喪失. 古典の日. 幻夢の馬. 祖述の恩恵. 明晰への意思. 虚空の花. 船で発つ. 含羞と節度の彼方に. 文化の水位. 君とゆく道. 文庫版のために
内容紹介 豊潤な日本語の伝統の中にある恩恵を、古典によって照らしつつ、今の言葉の致命的な欠けと空疎を危惧する。言葉で生きる同時代の者たちへの共感に信を置きつつ、言葉を恃む覚悟をあらたにする評論・エッセイ集。
著者紹介 1929年広島県生まれ。52年早稲田大学第一文学部卒業後、河出書房、筑摩書房に勤務。63年初めての小説「儀式」を発表、評論「往還の記-日本の古典に思う」の連載を始める。翌年この評論により田村俊子賞受賞。平林たい子文学賞、女流文学賞、川端康成文学賞等各賞受賞。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。