黒田光太郎/編 -- 岩波書店 -- 2012.11

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 543.5 /クロ/ 00110851615 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22182289
書名 福島原発で何が起きたか
書名ヨミ フクシマ ゲンパツデ ナニガ オキタカ
副書名 安全神話の崩壊
著者名 黒田光太郎 /編, 井野博満 /編, 山口幸夫 /編  
著者名ヨミ クロダ コウタロウ , イノ ヒロミツ , ヤマグチ ユキオ  
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版年 2012.11
頁数・図版 120p
大きさ 26cm
一般注記 述:田中三彦ほか
ISBN 4-00-024677-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-00-024677-4
本体価格 2600円
NDC分類(8版) 543.5
NDC分類(9版) 543.5
件名 原子力政策-日本
内容細目 内容: 福島第一原発で何が起こったか 福島原発事故における地震による機器損傷の真相に迫る 田中三彦述. 福島原発事故から,すべての原子力関係者が学ばなければならないこと アーニー・ガンダーセン述. 地震列島の原発の必然的帰結としての“福島原発震災” 石橋克彦述. コメント 原発と活断層 鈴木康弘述. 放射能汚染の現状 福島原発事故による放射能汚染の実像 今中哲二述. コメント 原子炉建屋地下室に漏出する膨大な高濃度放射能汚染水の危険性 海老澤徹 澤井正子述. 福島県飯舘村,喜多方市における地域循環型除染モデルの構築 山田國廣述. 低線量放射線のリスクはなぜ正当に評価されないのか 崎山比早子述. 日本の原子力政策と安全神話の形成 福島原発事故の「政策失敗病」としての諸側面 吉岡斉述. 原子力の“平和活用”と核開発 フィリップ・ワイト述. コメント 原子力委員会について 鈴木達治郎述. 原発訴訟について 海渡雄一述. 電力を「虜」にしてきた原発メーカー 田中三彦述. 福島原発事故とマスメディア 金平茂紀述. 核をめぐる科学・技術のあり方 犠牲のシステム 高橋哲哉述. エネルギーの倫理とドイツ社会の変化 ミランダ・シュラーズ述. 原発の反倫理性と科学者の社会的責任 池内了述. 結びに 井野博満 山口幸夫 細川弘明 舩橋晴俊 丸山真人 今中哲二 武本和幸 伴英幸 後藤政志述
内容紹介 福島第一原発事故は今なお漏出される放射能が生態系をはじめ、我々の生活を脅かし続けている。なぜこのような事故が起きたのか、その要因とプロセスは未だ確定されない。科学・技術、及び倫理の観点から真相に迫る。
著者紹介 【黒田】名城大学教授/シンポジウム実行委員長。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
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