西尾幹二/著 -- 国書刊行会 -- 2012.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 081.6 /ニシ/3 00110800286 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22142483
書名 西尾幹二全集
書名ヨミ ニシオ カンジ ゼンシュウ
著者名 西尾幹二 /著  
著者名ヨミ ニシオ カンジ  
巻次 第3巻
出版地 東京
出版者 国書刊行会
出版年 2012.7
頁数・図版 614p
大きさ 22cm
巻の書名 懐疑の精神
一般注記 付(月報4p)
ISBN 4-336-05382-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-336-05382-4
本体価格 5800円
NDC分類(8版) 081.6
NDC分類(9版) 081.6
内容細目 内容: 懐疑のはじまり(ドイツ留学前) 私の「戦後」観. 私のうけた戦後教育. 国家否定のあとにくるもの. 知性過信の弊1. 私の保守主義観. 「雙面神」脱退の記. 一夢想家の文明批評. 民主教育への疑問. 知識人と政治. 懐疑の展開(ドイツからの帰国直後) ヒットラー後遺症. 状況の責任か個人の責任か. 面白味のない「知性」. 大江健三郎の幻想風な自我. 知性過信の弊2. 国鉄と大学. 喪われた畏敬と羞恥. 文化の原理政治の原理. ことばの恐ろしさ. 見物人の知性. 二つの「否定」は終った. 自由という悪魔. 紙製の蝶々. 高校生の「造反」は何に起因するか. 生徒の自主性は育てるべきものか. 大学知識人よ、幻想のなかへ逆もどりするな. 安易な保守感情を疑う. 懐疑の精神(七〇年代に露呈した「現代」への批判) 老成した時代. 現代において「笑い」は可能か. 成り立たなくなった反語精神. 現在の小説家の位置. 生活人の文学. 日本主義. 実用外国語を教えざるの弁. わたしの理想とする国語教科書. 帰国して日本を考える. 個人であることの苦渋. 情報化社会への懐疑 言葉を消毒する風潮. マスメディアが麻痺する瞬間. テレビの幻覚. 権利主張の表と裏. ソルジェニーツィンの国外追放. 韓非子を読む毛沢東. ノーベル平和賞雑感. 観客の名において. 比較文学・比較文化への懐疑 東京大学比較文学研究室シンポジウム発言. 東京工業大学比較文化研究会シンポジウム発言. 追補 今道友信・西尾幹二対談 今道友信 西尾幹二述
内容紹介 ニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、近代日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二。その全著作を収めた集大成。本巻は今まで知られていない重要初期論文「ヒットラー後遺症」などを収録。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。