御厨 貴/編著 -- 中央公論新社 -- 2020.3

タグ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 313.6 /ミク/ 00112188047 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 トーハンマーク
マーク番号 34042946
書名 天皇退位何が論じられたのか
書名ヨミ テンノウ タイイ ナニガ ロンジラレタノカ
副書名 おことばから大嘗祭まで
著者名 御厨 貴 /編著  
著者名ヨミ ミクリヤ タカシ  
出版地 東京
出版者 中央公論新社
出版年 2020.3
頁数・図版 406p
大きさ 20cm
叢書名・叢書番号 中公選書・104
ISBN 4121101044 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 9784121101044
本体価格 2000
NDC分類(8版) 313.6
NDC分類(9版) 313.61
件名 天皇制-歴史
内容細目 内容:象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば. これからの象徴天皇制を考える 原武史〔ほか〕述 君塚直隆〔ほか〕述 河西秀哉〔ほか〕述. 平成の天皇をどう位置づけるか 御厨貴著. 古来、天皇は一貫して「象徴」であった 山崎正和著. 漱石が仰ぐ「立憲君主制」の天皇 平川祐弘著. 女性、女系除外の必要ない 伊藤之雄著. 象徴としての天皇と日本国憲法 石川健治述 姜尚中述. 象徴天皇制はどこにいくのか 君塚直隆著. 天皇と象徴を考える お気持ち表明を受けて 長谷部恭男述 杉田敦述 岩井克己述. 象徴天皇制とは何か 御厨貴著. いまこそ「国体護持」を叫ぶとき 片山杜秀著. 分断化された社会はどこに向かうのか〈抜粋〉 宮台真司述 苅部直述 渡辺靖述. これからの天皇と日本21世紀的見地の必要 ケネス・ルオフ述. お言葉を機に国の在り方問おう 近藤誠一著. 「お言葉」から考える 三谷太一郎述. 憲法からみた天皇の「公務」そして「生前退位」 横田耕一著. 摂政がやはり最善 渡部昇一著. 「象徴とは」国民的議論を 渡辺治著. 天皇制と民主主義の矛盾 佐伯啓思著. 「特例が先例」矛盾しない 宮崎緑著. 退位以外の対応余地を 八木秀次著. 天皇と憲法 三谷太一郎述. 生前退位 北田暁大述 原武史述. 天皇と政治 御厨貴著. 天皇「生前退位」の真意は何なのか 田原総一朗述 鈴木邦男述 ほか27編
内容紹介 2016年7月のNHKスクープ、翌月の天皇ビデオメッセージから3年余。平成の天皇は退位し、上皇となった。この間に何が論じられ、その議論は深められたのか。そのほか、象徴とは何か、どこまでが公務かなど、その論点を整理し、残された課題を提示する。
著者紹介 1951年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード大学客員研究員、東京都立大学教授、政策研究大学院大学教授、東京大学教授、放送大学教授、青山学院大学特任教授などを歴任。現在、東京大学先端科学技術研究センター客員教授、サントリーホールディングス(株)取締役などを務める。著書に『政策の総合と権力』(サントリー学芸賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。