近藤 和敬/著 -- 青土社 -- 2019.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 410.1 /コン/ 00112110949 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23238971
書名 〈内在の哲学〉へ
書名ヨミ ナイザイノ テツガクエ
副書名 カヴァイエス・ドゥルーズ・スピノザ
著者名 近藤 和敬 /著  
著者名ヨミ コンドウ カズノリ  
出版地 東京
出版者 青土社
出版年 2019.6
頁数・図版 494,6p
大きさ 20cm
ISBN 4-7917-7169-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-7917-7169-1
本体価格 3600円
NDC分類(8版) 410.1
NDC分類(9版) 410.1
件名 フランス哲学//歴史//20世紀
個人件名 Cavaillès, Jean(1903-1944)(001100597)
内容細目 現在の〈外〉を思考するために カヴァイエスの問題論的観点から見た科学的構造の生成 ドゥルーズの科学論 エピステモロジーの伏流としてのスピノザ、あるいはプラトン ドゥルーズはシモンドンの議論をいかに理解し使用したか アナロジーとパラロジー 存在論をおりること、あるいは転倒したプラトニスムの過程的イデア論 メイヤスーとバディウ カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ カヴァイエスの哲学における「操作」概念の実在論的理解のために ある理論が美しいといわれるとき、その真の理由は何でありうるか カヴァイエスの「一般化の理論」の形式化に向けた考察 「問題-認識論」と「問い-存在論」 普遍的精神から、ネットワーク状のプシューケーでなく、特異的プシューケーへ 「内在の哲学」序説 哲学の外部であり同時にその内在平面でもある「脳」 郡司ペギオ幸夫『天然知能』の要約と注解 現代思想の古層と表層のダイアグラム
内容紹介 哲学界の俊英がつぎに向かう先とは?スピノザという意外な補助線を引き、カヴァイエスとドゥルーズという一見して無関係に見える哲学者のあいだに「実在」をめぐる思考の共鳴を見いだす。「内在の哲学」の哲学的基盤を探る野心的な試み。
著者紹介 1979年生まれ。福井県で育つ。哲学者。大阪大学人間科学卒業、同大学院人間科学研究課博士課程単位取得退学。大阪大学博士(人間科学)。専門はエピステモロジー、概念の哲学、現代思想。現在、鹿児島大学法文教育学域法文学系准教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
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