日本史史料研究会/監修 -- 洋泉社 -- 2018.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 210.45 /ヨウ/ 00111886128 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23073101
書名 初期室町幕府研究の最前線
書名ヨミ ショキ ムロマチ バクフ ケンキュウ ノ サイゼンセン
副書名 ここまでわかった南北朝期の幕府体制
著者名 日本史史料研究会 /監修, 亀田 俊和 /編  
著者名ヨミ ニホンシ シリョウ ケンキュウカイ , カメダ トシタカ  
出版地 東京
出版者 洋泉社
出版年 2018.6
頁数・図版 283p
大きさ 18cm
叢書名・叢書番号 歴史新書y・077
ISBN 4-8003-1508-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-8003-1508-3
本体価格 980円
NDC分類(8版) 210.45
NDC分類(9版) 210.45
件名 日本//歴史//南北朝時代
内容細目 初期室町幕府には、確固たる軍事制度があったか? 呉座勇一 著 足利尊氏・直義の「二頭政治論」を再検討する 亀田俊和 著 直義・義詮が担った北朝と初期室町幕府の関係とは? 田中奈保 著 高一族と上杉一族、その存亡を分けた理由とは? 山田敏恭 著 脚光を浴びつつある「観応の擾乱」以降の幕府政治 亀田俊和 著 研究対象は、細川・畠山・斯波氏だけでいいのか? 谷口雄太 著 幕府は、鎌倉府・東国社会をいかに制御しようとしたのか? 杉山一弥 著 九州統治に苦戦した初期室町幕府の対応とは? 新名一仁 著 過大に評価されがちな「義満権力」を再検討する 水野智之 著 「日本国王」号と倭寇をめぐる明皇帝の思惑とは? 大西信行 著 義満は、なぜ京都西郊に「北山第」を造営したのか? 松井直人 著 禅院・律院を体制仏教の中心とした幕府の宗教政策 大塚紀弘 著 室町仏教を代表する官寺、相国寺創建の意義とは? 中井裕子 著 初期室町幕府の「武家祈禱体制」を検証する 生駒哲郎 著
内容紹介 15代続いた室町幕府の中で、「初期」とは足利尊氏、義詮、義満のあたりをさすという。実は、この頃が、幕府がもっとも輝いていた時代だった…。「歴史の常識」に気鋭の研究者たちが大太刀を振るう。
著者紹介 【亀田俊和】1973年秋田生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(文学)。現在、国立台湾大学日本語文学系助理教授。『足利直義―下知、件のごとし―』(ミネルヴァ書房、2016年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。