水俣フォーラム/編 -- 岩波書店 -- 2018.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 519.2 /ミナ/ 00111858941 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23062213
書名 水俣から
書名ヨミ ミナマタ カラ
副書名 寄り添って語る
著者名 水俣フォーラム /編, 石牟礼 道子 /〔ほか述〕  
著者名ヨミ ミナマタ フォーラム , イシムレ ミチコ  
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版年 2018.4
頁数・図版 204p
大きさ 19cm
ISBN 4-00-024886-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-00-024886-0
本体価格 1800円
NDC分類(8版) 519.2194
NDC分類(9版) 519.2194
件名 水俣病
内容細目 まなざしだけでも患者さんに 石牟礼道子 述 私たち一家を襲った恐ろしい公害病 浜元二徳 述 亡き人びとの声を伝えたい 吉永理巳子 述 水俣病は人類の宝 原田正純 述 世界の公害、日本の水俣病 宇井純 述 私の水俣映画遍歴三七年 土本典昭 述 水俣病と地域社会 丸山定巳 述 水俣病事件は解明されたのか 富樫貞夫 述 「水俣病を告発する会」の日々 松岡洋之助 述 水俣の分断と重層する共同体 色川大吉 述 形見の声 石牟礼道子 述
内容紹介 人びとはいかにして水俣病の実相を明らかにしていったのか。近代化の果て、分断された地域社会の中で、むき出しにされた病苦と疎外に向きあい、寄り添い、抗いつづけた者たち。当事者一人ひとりの声から水俣病の諸相が浮かび上がる。
著者紹介 【石牟礼道子】作家、1927年熊本県天草郡で生まれ、生後、水俣市へ移る。69年『苦界浄土』を発表。以来、水俣病患者と深く関わりつづけ、その苦しみと祈りを描破。同時に近代的思考に拘束されない生活民の豊かな精神世界を表現。2002年発表の新作能『不知火』も再三上演される。『石牟礼道子全集・不知火』(全17巻・別巻1)が14年に完結。18年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。