シモーヌ・ド・ボーヴォワール/著 -- 人文書院 -- 2018.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 953 /ホオ/ 00111865604 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 23105682
書名 モスクワの誤解
書名ヨミ モスクワ ノ ゴカイ
著者名 シモーヌ・ド・ボーヴォワール /著, 井上 たか子 /訳  
著者名ヨミ ボーヴォアール シモーヌ・ド , イノウエ タカコ  
出版地 京都
出版者 人文書院
出版年 2018.3
頁数・図版 170p
大きさ 20cm
一般注記 原タイトル: MALENTENDU À MOSCOU
原書名 原タイトル:MALENTENDU À MOSCOU
ISBN 4-409-13039-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-409-13039-1
本体価格 2200円
NDC分類(8版) 953
NDC分類(9版) 953.7
内容紹介 老いるとは?長年つれそった夫婦の愛情とは?共産党時代のソ連への旅のなかで、ささいな誤解から生じた老年カップルの危機と和解。男女それぞれの語りが視点を交互に替えて展開される。ボーヴォワールが1966年から67年に執筆した中編小説。
著者紹介 【シモーヌ・ド・ボーヴォワール】(1908-1986)哲学、小説、回想録、書簡文、これらのどの分野においても成功をおさめた。1954年には小説『レ・マンダラン』でゴンクール賞を受賞し、『娘時代』から『決算のとき』に至る4巻の回想録は幅広い読者を獲得している。また、死後に出版された書簡集や青春時代の日記は彼女の作品と同時にその人間性に対する読者の関心を刷新した。しかし何といっても、彼女に国際的名声をもたらしたのは、20世紀のフェミニズムにとって避けて通ることのできない作品、『第二の性』(1949年)である。彼女は特に1970年代の第二波フェミニズムの闘争において、女性の大義のために献身的に行動する。また、1929年のジャン=ポール・サルトルとの出会い以来、このカップルは自由な関係と知的共同作業のモデルとして知られている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。