折口 信夫/著 -- 河出書房新社 -- 2017.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 382.1 /オリ/ 00111710645 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22919345
書名 被差別の民俗学
書名ヨミ ヒサベツ ノ ミンゾクガク
著者名 折口 信夫 /著  
著者名ヨミ オリグチ シノブ  
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版年 2017.6
頁数・図版 219p
大きさ 20cm
ISBN 4-309-22706-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-309-22706-1
本体価格 2400円
NDC分類(8版) 382.1
NDC分類(9版) 382.1
件名 賤民//日本//歴史
内容細目 初春のまれびと 巡遊伶人の生活 賤民の文学 唱導文学 信太妻の話 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 木地屋のはなし 鬼と山人と 巫女と遊女と 毎月帖 零時日記. 2 海道の砂. その1
内容紹介 漂泊放浪の芸能の誕生と伝播は、末端の宗教者たち=「ホカイビト」(乞食)が担った。かれらはその異能を畏怖されつつ賤視された。柳田国男の仕事を引き継ぐことにもなった、「被差別」を考えるときに欠かせない重要な文章を集成する。
著者紹介 1887年大阪府木津村生まれ。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。歌人としての名は「釈迢空」。國學院大学に進み、国学者三矢重松に深い恩顧を受ける。國學院大学教授を経て、慶應義塾大学教授となり、終生教壇に立った。古代研究をテーマに、国文学、民俗学の域に捉われることなく、広く学問研究と表現活動を続けた。代表作に『古代研究』、小説『死者の書』、歌集に『海やまのあひだ』等がある。1953年逝去。没後、全集にまとめられた功績により日本芸術院恩賜賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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(株)トーハンのデータです。