村串仁三郎/著 -- 時潮社 -- 2016.5

タグ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 629.4 /ムラ/ 00111528899 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22760957
書名 高度成長期日本の国立公園
書名ヨミ コウド セイチョウキ ニホンノ コクリツ コウエン
副書名 自然保護と開発の激突を中心に
著者名 村串仁三郎 /著  
著者名ヨミ ムラクシ ニサブロウ  
出版地 東京
出版者 時潮社
出版年 2016.5
頁数・図版 429p
大きさ 22cm
ISBN 4-7888-0710-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-7888-0710-5
本体価格 3500円
NDC分類(8版) 629.41
NDC分類(9版) 629.41
件名 国立公園 -- 日本 -- 歴史 -- 昭和後期
内容細目 内容: 高度成長期における国立公園制度の基本的枠組. 高度成長期における脆弱な国立公園行政管理機構. 高度成長期における貧弱な国立公園財政. 高度成長期における国立公園の過剰利用とその弊害. 高度成長期における国立公園行政当局の自然保護政策の展開. 高度成長期における新設環境庁の国立公園政策. 日光国立公園内の観光開発計画と自然保護運動. 中部山岳国立公園内の開発計画反対と自然保護運動. 北海道国立公園内の観光道路・オリンピック施設開発計画と自然保護運動. 富士箱根伊豆国立公園内の観光開発計画と自然保護運動. 南アルプス国立公園内のスーパー林道建設計画と自然保護運動. 他の国立公園内における開発計画と自然保護運動
内容紹介 戦前・戦後の貧しい構造を引き継いだ高度成長期の国立公園の構造を解明。日光、尾瀬、上高地、大雪山、富士山などでの観光開発計画と自然保護運動の激突を詳細に描き、自然保護の砦として国立公園のあり方を問う。
著者紹介 1935年東京生まれ。58年法政大学社会学部卒。63年法政大学大学院社会科学科経済学専攻修士課程修了。69年同博士課程単位取得満期退学、法政大学経済学部専任助手、70年助教授、80年教授。2006年同大学定年退職。専門は労働経済論、現代レジャー論、国立公園論など。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。