設楽博己/編著 -- 新泉社 -- 2016.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 380.1 /シタ/ 00111525010 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22750488
書名 柳田國男と考古学
書名ヨミ ヤナギタ クニオト コウコガク
副書名 なぜ柳田は考古資料を収集したのか
著者名 設楽博己 /編著, 工藤雄一郎 /編著, 松田睦彦 /編著  
著者名ヨミ シタラ ヒロミ , クドウ ユウイチロウ , マツダ ムツヒコ  
出版地 東京
出版者 新泉社
出版年 2016.5
頁数・図版 158p
大きさ 21cm
一般注記 文献あり
ISBN 4-7877-1602-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-7877-1602-6
本体価格 2200円
NDC分類(8版) 380.1
NDC分類(9版) 380.1
件名 民俗学
個人件名 柳田 国男
内容細目 内容: 柳田國男の生い立ちと学問的背景 松田睦彦著. 柳田國男が集めた考古資料 柳田國男旧蔵考古資料とは? 工藤雄一郎 設楽博己著. 柳田國男はどんな考古資料を収集したのか 工藤雄一郎著. 柳田考古遺物の採集地はどこか? 明治後期における柳田國男の旅行先 和田健著. 樺太紀行の旅程 佐藤健二著. 南樺太の領有と当時の人類学者たちの動向 福田正宏著. 「樺太紀行」以後のサハリン島における考古学の展開 熊木俊朗著. なぜ柳田國男は考古資料を収集したのか お雇い外国人の活躍と一八八〇年代の「日本人種論」 山田康弘著. 日本人研究者による人種論の始まり 山田康弘著. 柳田國男の考古遺物収集と山人論の形成 設楽博己著. 古代史学者喜田貞吉の日本民族論と柳田國男との関係 設楽博己著. 鳥居龍蔵の固有日本人論 山田康弘著. 形質人類学者による日本人種論 山田康弘著. 柳田民俗学の形成と考古学批判 柳田國男はなぜ考古学を批判し、考古学と決別したのか 設楽博己著. 自然科学と文学 設楽博己著. 柳田國男と南方熊楠との交流 佐藤健二著. 山人論から稲作民俗論へ 松田睦彦著. 文学との決別が柳田民俗学を生んだのか 小池淳一著. 民俗学の誕生と考古学への意識 小池淳一著
内容紹介 明治時代に柳田國男は考古遺物を収集していた。なぜ柳田國男は考古学に興味をもったのか、なぜ後に考古学から離れ、民俗学の確立をめざしたのか。近代日本の若き学問の興亡の中から、柳田民俗学の特色を照らしだす。
著者紹介 【設楽】1956年群馬県生まれ。静岡大学人文学部卒業後、筑波大学大学院博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館考古研究部助教授。駒澤大学文学部助教授、同教授を経て、現在、東京大学大学院人文学社会系研究科教授。専門は日本考古学。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。