大場一石/編著 -- 並木書房 -- 2014.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
一般資料 392.1 /オオ/ 00111101689 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22371784
書名 証言自衛隊員たちの東日本大震災
書名ヨミ ショウゲン ジエイタイインタチ ノ ヒガシニホン ダイシンサイ
著者名 大場一石 /編著  
著者名ヨミ オオバ カズイシ  
出版地 東京
出版者 並木書房
出版年 2014.2
頁数・図版 362p
大きさ 19cm
ISBN 4-89063-314-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-89063-314-2
本体価格 1600円
NDC分類(8版) 392.1
NDC分類(9版) 392.1076
件名 自衛隊
内容細目 内容: 自らも被災しながら… 全隊員が一つの方向を向いて行動した 杉山政樹述. 食事作りで隊員と地域住民を支援 大橋啓智述. 手探りで困難に立ち向かった新任女性幹部 菅原由里香述. 国民のためには技官も自衛官もない 豊宮一哲述. 平素から応援してくれる地域住民のために 大泉裕人述. 人を大切にすることを第一に災害復旧部隊を指揮 時藤和夫述. 部隊行動の命脈の回復に全力を尽くす 金尾貴之述. 被災住民の期待と感謝に支えられて 庄司あゆ美述. 混乱の中で間に合わせた給与支払い業務 星野剛一郎述. 困難な状況下、続行した契約業務 柴田直飛述. EODたちの苦闘と矜持 初めて接したご遺体は眠っているようだった 高橋潤述. 水中捜索でふだんの訓練の成果が発揮された 小山彰述. 「また行け」と言われれば、いつでも行く 小北順一述. 悔いなしEOD人生 姉崎健也述. 我々は特別なことをやったのではない 福本出述. 遺体検視 ご遺体の歯から個人を特定する 糸賀裕述. 原点に戻れば正しい道は見えてくる 片山幸太郎述. 今こそ翼の真価を発揮 現場の判断を優先せよ 赤峯千代裕述. すべてが限界ぎりぎりで続けた輸送フライト 岡安弾述. 励みになったガソリンスタンド店員のひと言 桑原裕則述. 縁の下の、そのまた下の力持ち 現場に行って分かった支援の意義 泉田利幸述. 直ちに艦艇を出港させなければならない 町野誠述. 入浴支援を支えた善意と笑顔 小川昌彦述. 空から目にした感謝の言葉 部下たちには「できる」という自信があった 山本敏弘述. 初の実任務招集命令下る 必要とされればいつでも出頭する 浅黄耕司述. 鍛えられている者は違う 牛渡勇述. 上司や同僚は快く招集に送り出してくれた 小野剛述. 即戦力になる予備自衛官の社員 菅井勝典述. 非常時には前線も後方もない 現場の部隊のためには何をなすべきか 鎌田修一述. 皆、歯をくいしばって涙をこらえていた 和田肇述. それでも若い部下たちはついてきてくれた 松崎栄一述. 現場に出なければ実情は理解できない 黒木久嗣述. 日米調整 米軍の救援活動の方針は確立していた 岩崎英俊述. オペレーション・アクア 指揮官旗、曳船に翻る 井ノ久保雄三述. これは我々にしかできない任務だ 川村武述. 「後方全力」-自分たちの努力が災害派遣活動に直結するのだ 黒木忠広述. やるべきことは分かっていた 萱沼昌樹述. 試行錯誤で完了させた放射線防護工事 三上聖述. 曳船乗員の安全は我々の手で 三島一介述. 躊躇したならば作戦は実行できなかった 吉田伸蔵述. 司令部・指揮官たちの決断と試練 東北へ急行しろ、責任は俺が取る! 火箱芳文述. 海上自衛隊のすべての能力を活用した 高嶋博視述. 任務を完遂するためには… 折木良一述
内容紹介 震災発生後いち早く自衛隊は災害出動し、多くの人命を救った。それぞれの持ち場で献身的に務めを果たした自衛隊員40数名の声を、航空自衛隊OBが現地取材。震災3年目にして初めて語られる真実がここに。
著者紹介 昭和27年東京都出身。防衛大学校19期。第83航空隊、防大指導教官、第4補給所高蔵寺支処を経て、米国空軍大学入校。帰国後空幕、第3航空団勤務。平成7年空幕渉外班長時、膠原病発病、第一線から退き、研究職へ。大正大学大学院進学。元空将補。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
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