江口隆哉/著 -- アートダイジェスト -- 2012.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫一般 704 /エク/ 00110755609 図書 貸出可 利用可 iLisvirtual

資料詳細

マーク種別 JPマーク
マーク番号 22164693
書名 芸のこと技のこと
書名ヨミ ゲイノ コト ワザノ コト
副書名 江口隆哉対談集
著者名 江口隆哉 /著, 金井芙三枝 /監修, 今井重幸 /監修, 坂本秀子 /監修  
著者名ヨミ エグチ タカヤ , カナイ フミエ , イマイ シゲユキ , サカモト ヒデコ  
出版地 東京
出版者 アートダイジェスト
出版年 2012.4
頁数・図版 452p
大きさ 21cm
一般注記 述:林家正蔵ほか
ISBN 4-86292-019-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
ISBN(新) 978-4-86292-019-5
本体価格 2400円
NDC分類(8版) 704
NDC分類(9版) 702.16
件名 芸術 -- 日本
内容細目 内容: 対談 素人と玄人の差は「間」ですね 林家正蔵(八代目)述. 物事は完璧じゃあいけない 伊東深水述. 日頃の自分の心の在り方が舞台に出てくる 武原はん述. 自分の節を持っていない音楽家は駄目だ 藤原義江述. 芸の年輪は滲み出てくるもの 中能島欣一述. 芸の年輪を感じさせないのが本物じゃないか 宇野重吉述. 歌に基本がないと観客を感動させることは出来ません 淡谷のり子述. 版画というのは他力の世界です 棟方志功述. 写真は自分の心を通して写すということ 木村伊兵衛述. 荒唐無稽の馬鹿々々しさが面白いんです 伊藤熹朔述. 色彩感の豊富な作曲には管弦楽が必要 伊福部昭述. 命のない人形を動かし、芝居させる 川尻泰司述. 体操の理想像は直線美 小野喬述. 歌舞伎・日本舞踊は江戸の習俗 坂東三津五郎(八代目)述. 芸術における技は生命につながる 本郷新述. 日本のオペラは日本語で 團伊玖磨述. 漫画家はどんなに年をとっても若さを失ったらダメ 小川哲男述. 声楽家は普段の生活から変えよ 伊藤武雄述. 無我夢中で振り付けを忘れ… 高田せい子述. 三十五歳で芝居に入り五十歳で演技開眼 東山千栄子述. 小が大を制す「技」が魅力 栃ノ海述. 技術を覚えておいてそれを殺すことが大事 高野松山述. 長い年月の間、勝ち負けがありまた自然が出てくる 飯田十基述. すべて風格ってのは、実は「間」なんですよ 徳川夢声述. 伝統芸能は経済芸術ではないはずだ 田中良述. プロレタリア演劇から一筋の道 千田是也述. 電気屋ではなく、照明家でありたい 遠山静雄述. 無字幕映画こそサイレント映画の最高作 伊藤大輔述. 限度を発見することが、デザインの究極 河野鷹思述. 義父・坪内逍遥のことなど 坪内士行述. 江口隆哉の芸論 芸というもの技術というもの 江口隆哉著. 対論 柔軟性及び柔らかい動きについて 江口隆哉 猪飼道夫述. 筋肉と大脳の秘密 江口隆哉 猪飼道夫述
内容紹介 林家正蔵、伊東深水、中能島欣一、宇野重吉、千田是也…。昭和の時代に燦然と輝いた各界の先達30人と、現代舞踊の先駆者・江口隆哉が語り合った珠玉の芸談アーカイブ。芸術に携わる人の必読書。
著者紹介 【江口】1900~77年。青森県出身。昭和6年門司港より海路、陸路45日間の旅を経て、ドイツに渡りマリイ・ウィグマン舞踊学校に入学。帰朝後、江口・宮舞踊研究所を設立。舞踊創作に対しての理念、理論を確立し多くの舞踊家を育成し、現代舞踊の礎を築いた。

※内容紹介、著者紹介は(株)日販図書館サービスおよび
(株)トーハンのデータです。